絶対いじめられる宣告
今週のお題「2018年上半期」
2018年上半期を振り返る
2018年は餅太郎の風邪からスタートしました
それは年末、来日した私の学生時代からの友人のロシア人一家と一緒に東京観光したときいから始まります…
「ロシア人は寒さに強い!」
そう信じていた私達親子は待ち合わせの新橋駅SL広場に行きました
そこには約10年ぶりに会うロシア美女のCちゃんとイケメン旦那さんと美形の娘たち2人(8歳と1歳)
きっとTシャツ一枚で元気に待っているのだろうと思いきや、なんとコートに帽子に手袋にマフラーぐるぐる巻きの雪だるま状態!
1歳の赤ちゃんはスキーウェアまで着ていました!
私達親子はというと
私→ダウンとデニム、スニーカー
もち太郎→ネルシャツとデニム
「寒クナインデスカ? 東京ハ寒イデース!!! 新橋ハ風ガ強イデース!!!」
と滅茶苦茶に寒がっていたのです。
特に薄着のもちたろうを見て
Cちゃん「もちハ寒クナイデスカ? もちハ強イ、スゴイデース!!」
美少女の娘ちゃん「ダーダー!(うんうん)」
と、ロシア美女たちにべた褒めされたので気を良くし、翌日は真冬なのにTシャツ短パンで1日過ごしていたところ…見事に風邪を引き、家族にうつしながら元旦を迎えたのでした…
と、そんな息子のもち太郎はものすごくマイペースです
集団行動が苦手で、幼稚園の体育のときもみんなが準備運動を終えて暫くしてから、世話を焼いてくれる女の子に手を引かれながらのんびり体育館に現れるような感じで…
幼稚園の園長先生には
「もち太郎は良い子ですが、集団について行くのが苦手です。
個性が強い上にのんびりしたタイプは小学校に入ったら絶対にいじめられるので、今のうちにみんなに合わせることができるよう普段から指導しているんです」
と年長になったあたりから言われていました。
愛情深い幼稚園の先生方には本当に感謝しています。
早々に「将来絶対いじめられっ子宣告」
されていたので、小学校に上がる前、1月~3月は漠然とした不安が頭の隅に常にありました。
もちろん、親としても手を打つ必要があると思い、同じ小学校に通う知り合いのお子さんには学年問わず声をかけまくり
「うちの子が4月から1年生なんだよ。 ちょっとのんびり屋さんなんだけどよろしくね」
と味方を増やす努力をしたのですが…
蓋を開けてみると…
地域でも評判の明るいオープンな雰囲気の小学校を選んだせいか、子供も先生もみんな明るい人が多くもち太郎もすぐに小学校に溶け込むことができました!
しかも幼稚園のときに「マイペースすぎる子供」というイメージも「ちょっと変わっているけど面白い明るい子」というプラスのイメージになったようで、お友達もたくさんできて本当に良かったと思いました。
周囲の大人の方や先生方、お友達に感謝感謝の2018年上半期です!
今日も読んでくれてありがとう☆