簡単☆お弁当食中毒予防法
とうとう梅雨入りしましたね。
ジメジメむしむし…
洗濯物は乾かず嫌~な香りを部屋の中でまとったり、
子供は外遊びができないから家の中で遊んでばかりだから家の中が片付かなかったりと、ストレスが溜まる季節でもあります。
お風呂の天井にカビなどを発見してしまった日はガックリとしてしまいます…。
まあ、日本の風土なのでしょうがないですし、この時期に長時間にわたってたくさん雨が降ってくれることで、農作物がタップリと水を吸ってしっかり成長するわけなので、梅雨の恩恵もあるのですが。。
脱線しますが、ゲリラ豪雨のように短時間に大量の雨が降る場合と、適度な強さの雨が何時間にもわたって降り続いた場合だと、同じ水の量でも地面への水の吸収量が全く違うそうですよ。
だからゲリラ豪雨の水は農作物への恵みの雨にはなりにくいらしいです。
(昔親戚の農家の人に聞きました)
梅雨の時期、洗濯物の処理や濡れた雨具の手入れや家の掃除など、気を付けるところはたくさんありますが、特に命に関わることなので注意したいこと、それが
食中毒予防 ですね!!
同じ条件でも、真冬と梅雨~夏は食べ物が痛むスピードがケタ違いです!
毎日の食事の支度に、そしてお弁当を作る方はお弁当作りには特に気を付けたいですね。
お弁当の食中毒予防法は色々ありますが、私がやっていることは
〇冷ましてからお弁当箱に入れる
(冷める時に出る湯気が水滴になったものがヤバいです、菌は水が大好き!)
〇肉も野菜もよく火を通して熱を加える
(75℃で1分以上、食感よりも安全優先!)
〇ミニトマトやブドウなど、洗うだけで食べられる、皮にしっかり包まれている系の食材をなるべく選ぶ
(切り口から菌が繁殖し易い)
〇梅干しを入れる
(もち太郎は梅干しがあまり好きではないのですが、「食中毒予防のために入れてあるから。嫌だったら残しなさい」と伝えます。 でも気まぐれで食べることも笑)
などなどですが、忙しい朝の時間、なかなか食材を冷ましてからお弁当箱に詰めるのは少々時間を取ります…
やった方が良いんですがね…
なので
今日はあんまり時間がない!
という日は
お酢を染み込ませたキッチンペーパーでお弁当箱を拭く
という技を頼りにしています!
やり方は簡単!
①キッチンペーパーにお酢をよく染みこませる
②お弁当箱の中、蓋をお酢でコーティングするように拭く ついでに外側も拭けばさらにGood!
③乾かして使う
という簡単3ステップ♪
これはママ友ちゃんとお弁当作りの話をしていたときに教わったテクなのですが、なかなか使えます!!
すっごくお手軽で、ちゃんと乾かせばお酢の匂いも全く気になりません!
~番外編~
食中毒になったもち太郎
家族で食事に行った某チェーン店でチャーハンを食べたところ、食中毒になってしまいました…
夕方から、吐くは吐くは…
ちょっと吐いて、暫くするとまた吐いてを繰り返し、2日くらいグッタリしていました。
小さい子が苦しんで吐きまくる姿は本当に痛々しくて可哀想でした…
こまめに水分をとらせて、水を飲んでもすぐに吐いてしまうときは無理に飲ませずに、口をしめらせてあげる程度にして…
けっこう大変でした。
食中毒は本当に苦しいし、最悪命に係わるので、皆さん気を付けましょう!
今日も読んでくれてありがとう