いじめっ子が、憎めないやんちゃ坊主に変わった瞬間②
前回の記事では、もともといじめっ子だった男の子が謝り上手になった結果、前と同じことをしていても劇的にトラブルが減ったということを紹介しました!
人を傷つけたり、迷惑をかけたとき謝れないよりは素直に謝れた方が良いですよね。
あの時…あの一言が言えたら…なんて後悔した経験がある方もいると思います。
なぜ、人に謝れた方が良いのか!?
①すぐに謝ればそれだけ問題が解決されるスピードが速くなる
例え)
<お友達を泣かせた場合>
すぐに謝る→5秒で解決
親に怒られ、謝罪を強要されてもなかなか謝らない→その分だけ問題は長引いていく 時が解決してくれるとしても時間がかかる
<奥さんを浮気で泣かせた場合>
すぐに謝る→奥さんはすぐに許してはくれないかもしれないが、謝った事実は残る 何度でも謝り続けることで徐々に解決に向かう可能性が高くなる
謝らない→不信感や猜疑心、悲しみや怒りなど負の感情で奥さんの心はいっぱいに 何らかの形で奥さんの心のわだかまりをとかない限り夫婦関係はグチャグチャになり、最悪離婚や裁判沙汰、復讐されるなどの恐ろしい結果になることも…
②すぐに謝ればその分心が自由でいられる時間が長くなる
例え)
<お友達を泣かせてしまった場合>
涙を見たらすぐ謝る→5秒で
涙を見てから気まずくなったけど、しばらくしてから謝る→5分
涙を見てから気まずくなり、でもお友達も悪かったし…などと思い謝らず
でも罪悪感を感じて同窓会で再開してから謝る→15年(くらい)
大切なのは、謝ってから問題を解決するまでのスピードなのかなあと思います。
悪いことしたな…と思ったら、忘れてしまうこともあると思うけど、心のどこかに必ず引っかかって残ってしまうと思います。
喉に刺さった魚の骨みたいに。
骨が刺さったら痛いし、小さな骨でも不快に違いないです。
問題の解決は、早ければ早いほど良いです。
だから、すぐに謝れる子って、本当に幸せだなー と思うのです。
みんながみんな、すぐに謝れるようになったら、この世界の問題は全部なくなってしまうのではないでしょうか。
もち太郎含め、全ての人が問題解決が上手な人になってもらいたいです!
今日も読んでくれてありがとう